時系列2

入院1日目

手術は足の皮膚の薄い箇所からプレートを入れるとのことで足の腫れが引くのを待つ

 

ロキソニンが2時間程度しか効かない。

なんせ入院したことも手術も初めてなので

痛い痛いと言って、

看護師さんにどうにかしてもらえるもんじゃないと思っていた。

昔大怪我した際に痛いときは痛み止め飲んでいいと言われていたような記憶を思い出し、

痛くなってきたなと思ったらロキソニンを飲んでいた。

 

入院2日目

車椅子に乗り移るコツは掴んだ。

車椅子の運転がよくわからずトイレは看護師さん付き添いで行く毎日。

折れた脚を下に降ろすととても痛い。

足を乗せる台を置いてもらい用を足す。

仕事の上でどうしても連絡しないとならない人には連絡をとり、

正直に現状を伝え助けてもらうことにした。

痛みは地獄。

なぜか手術は明後日だと思うといろんな人から言われる。

え?そうなの?

 

入院3日目

車椅子の運転のコツがわかったので一人でトイレに行くようになる。

看護師さんに許可もらってますか?と聞かれる。

どうやら車椅子を一人で運転してトイレも済ませられることを確認してもらった上で許可となるようだった。

そう言えば言われたような気もしていたが痛みであまり覚えていない。

手術の同意書の説明を受けベッドに戻るとすぐ眠りに落ちる。

この数日痛みのせいもあるんだろうけどよく眠る。

痛み止めが効いてる間だけなので2時間程度しかねれないが。

ロキソニン飲み過ぎにより看護師さんに怒られる。

昔の常識非常識か。

私はロキソニンは効きづらい体質のようでトアラセットに変更してもらえた。

これで長く寝れる。